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山梨県 耐震改修工事(筋交)
古い(昭和56年以前)建物に多く見られるのが、金物が少なく釘で木材を固定しているものです。筋交の固定も釘2本くらいで固定されている場合が多く、大地震で建物が動いた時には、筋交が外れたり抜ける恐れがあり、本来の役目ができるかわかりません。また筋交があっても、材料が細かったため、ワンランク上のサイズ(45×90)の筋交の木材を使いました。金物が無いところは、倍率2倍程度の金物を上下に設置し固定しています。
1階リビング
縁側
山梨県 耐震補強工事(仕口ダンパー)
木造軸組構法建物の柱・梁の仕口部に仕口ダンパーを取り付け、仕口部の補強(剛性付与)および建物全体の耐震性(減衰性能付与)を向上させます。軽量、コンパクトで、木ネジで簡単に取り付けられます。また既存の壁や天井を壊さずに済みますので、工期が短く費用が安く抑えられます。
1階寝室
1階トイレ
1階洗面所
1階和室
縁側
浴室
山梨県 耐震改修工事(かべ大将)
こちらの壁は「かべ大将」で施工しました。壁を壊し、かべ大将設置でわずか2日で完了。次の日に壁紙を張り完成。引っ越しや大きな荷物を運ぶことなく、工事を完了させられる工法です。工期が短く済む利点と、筋交や金物と違い点で支えるのではなく、面で支えるので力をどの方向からも分散することができます。
1階廊下
1階和室
2階寝室
2階洋室
玄関
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