私の父は建築業界の仕事をしていました。
小さい頃から父の背中や住宅の工事現場を見て育ちました。

『本来のお客様が要求する工事をするようになってもいいのでは・・・。』

そう感じたのがサラリーマン時代でした。
そんな私も前職は、キッチン・ユニットバス・洗面台・トイレなどの水まわりの商品の営業マンを6年、その後職人として4年勤め、そして2005年1月に「リモデ屋」を創業し、2010年1月に父の会社を引き継ぎました。

営業マンをしていた頃、いろんな会社を見てきました。
お任せのお客様をいい事に、工事業者の都合のいい仕事内容で、けしてお客様のためではない工事現場を多数見てきました。 お客様重視の会社、売上重視の会社、利益重視の会社などなど。

もっとお客様の立場にたった耐震補強工事ができ、もっとお客様の使いやすさを考えたプランの提案をして、もっとこうしたらお客様に喜ばれるのになをカタチにして・・・と、その時の経験が今の私のベースとなり、お客様が快適に住みやすい「耐震補強の提案」を手がけるようになったのです。

私にとっての最優先順位は「快適さ・仕上がりの良さ」です。
現在も耐震補強の仕事をするにあたっても、その考えは変わりません。
お客様に提案する快適な耐震補強は心をこめて提案し、使いやすい空間のお手伝いをしたいと考えています。